▲挨拶する野田支部長 ▲写真は会場の模様 ▲写真は会場の模様
一般社団法人宮崎県建築士会宮崎支部(野田一孝支部長)は、正会員や賛助会員、建設関連官庁職員らが一堂に会し、年始の挨拶及び交流の場として開催している平成29年の「年始会」を5日に宮崎市のニューウェルシティ宮崎で開催した。
主催者を代表して野田支部長が挨拶。野田支部長は「熊本地震など未曾有の災害が起きている中、我々建築業界の役割がより一層重要になってきている」と強調し、「建築士としての役割を見つめ直し、継続して行っている地域貢献活動等に一層尽力していきたい」と意気込みを語り、挨拶を締め括った。
来賓を代表して、戸敷正宮崎市長(代読=木下忠男副市長)、中別府尚文国富町長、前田穰綾町長がそれぞれ挨拶したのち、鏡割りが行われ、宮崎県県土整備部の森山福一次長による乾杯の音頭で祝宴に入った。
参加した多くの業界関係者は、新しい年を迎えるにあたり、互いに新年の挨拶を交わしていた。終始和やかな雰囲気で進み、建築士試験に合格した会員の発表や福引抽選会なども行われ、大いに盛り上がりをみせた。