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横のつながりを大切に事業展開 宮崎県板金工業組合

      

▲写真は挨拶する河野理事長、総会、表彰式の模様

 宮崎県板金工業組合(河野清見理事長)は2月19日、宮崎市内で2025年度「第61回通常総会」を開催した。総会には多数の組合員が出席し、25年度の事業経過及び収支決算書、26年度の事業計画案及び収支予算案などを原案どおり承認した。

 総会で挨拶に立った河野理事長は、組合事業に対する組合員の理解と協力に感謝の意を示すとともに、今総会でのスムーズな議事進行を呼び掛けた。

 26年度の事業方針に関しては、世界及び国内経済に於いて先行きの見通しがつかない状況の中にあっても、横の繋がりを大切にし、行政や関係団体等との融和を図るとともに、保証書の発行や団体保険の加入促進、組織の拡大、後継者の育成指導、地域ボランティア等に取り組み、業績の向上を目指すことを確認した。

 また、5月に北海道で開催される全国建築板金業者全国大会への参加のほか、学校ものづくり体験教室等の技能士会活動を通じて、建築板金をPRすることも確認した。

 具体的には、関係行政の施策及び業界の動向に関する情報収集や提供、基幹技能者及び後継者の育成に向けた各種講習会の開催、施工技術向上のための研修・研究等の実施、責任施工保証制度の推進、労働時間短縮の推進及び労働災害防止対策の徹底、組合指定商品及び地元商社の優先活用、福利厚生事業、ボランティア活動等に取り組む。

 当日はこのほか、多数の来賓を招いて組合功労者表彰を行い、組合事業に多大な貢献があった月岡正徳氏(月岡板金工業所)と山名勝氏(山名板金工作所)に対して、河野理事長が表彰状と記念品を贈った。

 月岡氏は、「このような素晴らしい賞をいただけたことは、身に余る光栄であり、生涯忘れられない感激。本日の栄誉を強く胸に刻み、今後も研鑽を重ね、受賞の名を辱めることなく、業界発展のために尽力したい」と謝辞を述べた。